「人はひとりで生きていない」
「人はどこかで人とつながっている」
「人はだれかの役にたつことが生きがい」
何か有意義な目的のため、輝くような理想のために生きる。
・・・・・・・
でも
・・・・・・・
少し現実的に世の中をみてみると
そのような神々しい理想論とは裏腹に
マナーの欠けた光景や
自分のことさえよければいい
そんな光景を目の当たりにすることが
とても多いことに気づく。
<職場できめたルールを守らないわがままな女性スタッフ>
わたしたちの職場は工場。
会社の構内をトラックが出入りし、
しかも駐車場が狭いので
奥から順番に詰めて入れていきます。
↓↓↓(こんな様子になります)
奥の車がどうしても出たい時には
みんなのキーを保管してある
事務所内の鍵置き場から
それぞれ動かす車のキーを借りて
自分の車を出します。
もしくは、お昼ごはんなどの
ちょっとしたお出かけには、
お互いに車をかりたりします。
そこで
わがままちゃんが現れました。
♥女子社員「わたしのくるま、他人に乗られたくないです」
と、言います。
♠所長 「どうしてもというなら朝一番に出勤して来れば?
そしたら一日中、動かしてもらうことはないから」
と、提案します。(優しい口調で)
♥女子社員「朝は、何もすることないし、イヤです。」
♠所長 「じゃー車を動かさないといけないときは
声かけられたら、すぐに動かしてね」
♥女子社員「はい、わかりました」
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そーれから・・・・・・・・・・・・・
*******************
所長の耳にもほっとけない噂が・・・
この女子社員に車を動かしてもらうように
お願いすると、めんどくさそうな態度が
あからさまで、どうにかならないか?というものです。
みんなのルールに背くのだから
いつ呼ばれても、
自分の車をその都度動かすことに対して、
「すいません、わたしのわがままで」
と、恐縮する態度であるならともかく、
「え!?また、うごかさないといけないんですか?」
という態度でイヤイヤそうに動かすこの女性社員。
電話応対中で、すぐに動かせないという状況でも、
「お待たせしました。ごめんなさい」
という一言もなく、ムスっとした態度で
イヤイヤながら車をうごかす。
いろんな声が職場から聞こえてきます。
・じゃーちがう職場にいけば?
・くるまで通勤するなよ!
・高級車でもないのに運転されたくないってどういうこと?
・そういえばあの子、
夏も冷え性とか言って、クーラー勝手にいじくってたね。
冷え性なら毛布をもってきなさいよ。
・この前、お客さんにコーヒーの味がおかしい!
っていわれた。
あの子が出したコーヒー。
ありえない濃いさ。
なぜあんなに濃いコーヒーを出したのか
聞いてみると、
「だってわたしコーヒー飲まんもん!」
だって。
あなたが飲むんじゃないの!
お客さんに飲んでもらうの!!
(決まる商談もダメになったらどうするの?)
(あの会社、客にどんなコーヒーだしてんだ?)
自分中心にしか何事も考えられない人の
相乗効果?? 相乗悪化連鎖反応!?
出てくる!出てくる!
こういう人って、だれかがキチンと忠告しても
なおらない・・・・なおさない・・・・なおそうとしない。
それどころか、
「また何か文句言われた」
という受け取り方しか出来ません。・・・・
残念!!!あなたのそういうところ。
そうなっちゃいますよ!!
この世の中
あなたひとりで生きていないのです。
(荘厳な「人の為!世の為!」という理想の前に
私達はどうやら、すぐ足元を見直してみる必要がありそうです)
人のふり見て我がふり直せ
自分は知らないうちにわがままになり、
人に迷惑をかけていないか、考えてみることにしました。
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