★結露の防止★
窓にびっしりと結露が。
冬の朝。暖かくした部屋の窓。
よくありますね。
これは
サッシ
が解決します。
サッシの材質はいままでアルミでした。
アルミは熱を伝えやすいので、
外気の気温をそのまま部屋の中まで
伝えてしまい、
夏はクーラーの効果を半減させ
冬はあたたかい空気を冷たくさせます。
サッシの材質は樹脂もでてきています。
光熱費のことも考えて材質はきちんと見極めましょう。
気密性の高いサッシを
サッシの違いで窓辺の温度はずいぶん違ってきます。
3パターンで違いを比較した資料をご覧ください
<外気―5C°で 暖房20C°の時>
①気密と材質を考慮した3重ガラス
窓辺のガラス表面温度 16.4C°
(ほとんど部屋の温度と同じ窓辺の温度です)
②2重ガラス構造のサッシ
窓辺のガラス表面温度 10.8C°
③単板ガラスの場合(従来の標準)
窓辺のガラス表面温度 3.5C
窓はあまり気にせずに考えてしまいそうですが、
材質や枚数・構造によって、気密・断熱の違いが
ずいぶんとでてきます。
エアコンに効きにも影響が大きいですので、
光熱費の差もバカにならないようです。
重要チェックポイントとしてサッシは要注意です。